~保育士ママが伝えたい、
がんばらない夜の過ごし方~
子育て中の皆さん、夜の寝かしつけ…
疲れてませんか?

特に2歳前後のイヤイヤ期。
昼間にたっぷりがんばって、ようやく
布団に入ったと思ったら――
「まだ寝ない!」
「お茶がいい!」
「ママじゃないとやだー!」
「布団いやー!」
「こっちのぬいぐるみがいいのー!!」
…ああ、今日も戦いが始まる。
この記事では、わが家のリアルな
寝かしつけ体験と、保育士としての知識を
交えながら、イヤイヤ期の寝かしつけを
ちょっとラクにするヒントをお伝えします。
イヤイヤ期の寝かしつけ、なぜ大変?

寝かしつけがうまくいかない原因は
一つではありませんが、イヤイヤ期特有の
背景にはこんな理由があります。
☑ 自我が育ち「自分で決めたい!」が強い
「寝る=ママに決められた」感がイヤ。
☑ 感情が高ぶっていて興奮が残っている
日中の刺激・興奮がクールダウンできていない。
☑ 疲れているのに、うまく表現できない
「眠い=不快」→「怒り・泣き」で表現。
☑ 甘えたい気持ちが強く出る時間
1日がんばった子どもにとって、寝かしつけは
“愛情を充電する時間”。
つまり、「眠らせなきゃ!」よりも
「気持ちを安心させてあげる時間」と考えると、関わり方も少し変わってきます。
【体験談】わが家の寝かしつけ失敗あるある

長男(当時2歳前後)は、寝かしつけで
毎晩ひと悶着。
- 寝室に入ると泣き出す
- 布団の上で踊り出す
- 謎のテンションMAXに
- 寝たと思ったら妹が起きる→振り出しへ…
私もイライラして「早く寝なさい!」と
怒っては自己嫌悪…のループ。
でもある日、保育の研修で
「“寝かせる”のではなく、“眠る流れをつくる”
ことが大切」
という言葉を聞き、考え方がガラッと
変わりました。
① 【寝る前30分】光・音・刺激を減らす
テレビやスマホ、明るい照明などは子どもの
脳を刺激してしまいます。
そこで、我が家では:
- 寝る30分前には部屋を間接照明に
- テレビは消して、音楽か絵本に切り替え
- 寝室でおだやかに遊ぶ(パズルや絵本)
→これだけで“体と気持ちの切り替え”が
スムーズになりました。
② おやすみルーティンを固定化する
子どもは“くり返し”や“見通し”が大好き!
- 絵本を3冊読む
- パジャマを選ぶ
- 電気を消す前にぎゅーっと抱っこ
- 「おやすみなさい、いい夢見てね」
この流れを毎晩ほぼ同じにすることで、
「今は寝る時間なんだ」と自然と理解できる
ようになります。
③ “ママの寝たふり”より“安心できる声かけ”
「ママ寝たふり大作戦」も試しましたが、
うちでは逆効果でした…(泣)
そこで切り替えたのが、“静かな語りかけ”です。
「今日のごはん、おいしかったね」
「○○公園で遊んだね」
「明日はなにしようか〜」
思い出話をしているうちに、本人も安心して
目を閉じていくことが増えました。
④ 「寝なきゃダメ!」と言わない
「早く寝なさい」「まだ起きてるの?!」は
逆効果。
子どもにとって「寝る」は義務じゃなくて、
“心と体の安全地帯”。
「ゆっくりおやすみしようね」
「目を閉じてたら、夢の中に行けるかもね」
「ママもいっしょにゴローン」
と言葉を選ぶことで、子どもも自然と安心して
寝る流れに入れました。
⑤ “寝られない日もある”と割り切る
これが一番大事かもしれません。
「今日は寝かしつけに1時間かかった…」
「もう無理!」と思う日もあるけど、
そんな日も“ふつう”です。
無理に寝かせようとしないで、眠るまで
寄り添ってあげる。
それで翌朝ちゃんと起きてくれたら、
「それでOK」にしていいんだと思います。
保育士からのひとこと:「寝かせようとしすぎないで」

保育園では、子どもたちは安心できる雰囲気の
中で、自然に眠っていきます。
そこに共通してあるのは、
- 声のトーンが落ち着いている
- 誰かがそばにいてくれる
- 頭ごなしに寝かせようとしない
家庭でも、“寝かせようとする”よりも、
“落ち着く流れをつくる”ことを意識するだけで、夜がぐっとラクになりますよ◎
まとめ:がんばりすぎなくて大丈夫

寝かしつけって、体力も気力も使いますよね。
しかも、イヤイヤ期の寝かしつけは“感情の
ぶつかり合い”になることも。
でも大丈夫。
「眠れない夜があってもいい」
「怒っちゃう日があってもいい」
子育てってそういうものだから。
「今日も1日がんばったね」
そんな気持ちで、子どもと一緒にお布団に
入れるだけでも十分です。
























































