ひなたんぼのほっとブログ

30代現役保育士ママです!パパもママも毎日お疲れ様です。楽しく育児していきたいですね!

【子どもの発達に必要な遊びの時間】保育士が教える年齢別の考え方と工夫

「子どもにどれくらい遊ばせたらいいの?」

「勉強や習い事もさせた方がいいのかな?」

 


そんなふうに悩む親御さんも多いのでは

ないでしょうか。

保育士として子どもたちを日々見ていると、

遊びは“発達に欠かせない時間” だと

強く感じます。

 


今回は、子どもの発達における遊びの大切さと、年齢ごとの遊びのポイントについて

お話ししていきます!

 

 

 

 

 

🎈 なぜ「遊びの時間」が子どもに必要なの?

 

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一見すると「ただ遊んでいるだけ」に

見える子どもの姿。

でも実は、遊びには次のような発達の役割が

あります。

 


🧠 脳の発達:試行錯誤しながら考えることで、思考力・想像力が育つ


💪 体の発達:走る・跳ぶ・手先を使うことで

運動機能が発達


💬 言葉の発達:やり取りを通じて語彙や

表現力が増える


🤝 社会性の発達:友達との関わりで協調性・

感情コントロールを学ぶ

 

 


つまり、遊びは「学びの基礎」。

机に向かう勉強より前に、遊びを通じて

育まれる力が一生の土台になるのです。

 

 

 

 

 

 

👶 年齢別に見る「遊びの時間」とその意味

 

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0〜1歳:五感を育てる遊び

 

 

 

  • ガラガラを振る
  • 布をめくっていないいないばあ
  • 音の出るおもちゃを触る

 

 


👉 この時期は「触る・見る・聞く」を

通じて、脳が急速に発達します。

一緒に声をかけながら遊ぶことで安心感も

育まれます。

 

 

 

 

 

 

1〜2歳:模倣・ごっこ遊びの始まり

 

 

 

  • おままごと
  • 積み木やブロック
  • 外で体を使った探索遊び

 

 


👉 この時期は「やってみたい!」が

強くなる年齢です。

大人の行動をまねる遊びを通じて、社会性や

想像力の芽が育ちます。

 

 

 

 

 

 

3〜5歳:友達と一緒に遊ぶ楽しさ

 

 

 

  • ルールのある遊び(かくれんぼ・じゃんけん)
  • 工作や描画
  • ごっこ遊び(お店屋さんごっこなど)

 

 


👉 「一人遊び」から「友達との協力遊び」へ

発展する時期です。

遊びの中で自然に「順番を待つ」

「譲る」などの社会的スキルが育ちます。

 

 

 

 

 

 

⏰ 遊びの時間はどれくらい必要?

 

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実は「1日〇時間が必要」という明確な

基準はありません。

大切なのは “子どもが集中して遊び込める時間”を保障すること。

 

 

  • 幼児期は最低でも 1〜2時間は自由に遊ぶ時間 を意識すると◎
  • 外遊びと室内遊びのバランスをとる
  • テレビやタブレットの時間は短めにして、体を使う遊びを増やす

 

 


👉 遊び込んでいるときは、つい

「もうやめて!」と声をかけたくなりますが、

できるだけ区切らずに見守ることが発達に

つながります。

 

 

 

 

 

 

🌱 遊びと習い事のバランス

 

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「遊んでばかりで大丈夫?」「早めに勉強を

始めた方がいい?」と焦る方もいます。

でも、保育士として断言できるのは、遊びを

しっかり経験した子の方が学びに向かう力が

強い ということです。

 


遊び → 自分で考える力・集中力を育てる
勉強 → 遊びで育った力をベースに伸ばしていく

 

 


この順番が大切です。

つまり「遊びが先、勉強は後」なのです。

 

 

 

 

 

 

🏡 家庭でできる遊びの工夫

 

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忙しい家庭でも、工夫次第で「遊びの時間」を

大切にできます。

 

 

  • 一緒に料理をして「まぜる・こねる」遊びにする
  • 洗濯物を畳むときにタオルでお店屋さんごっこをする
  • 公園に行けなくても、風船や新聞紙遊びで体を動かす

 

 


👉 遊びは特別なおもちゃがなくても、日常の

中にたくさん転がっているんです。

 

 

 

 

 

 

✅ まとめ

 

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  • 遊びは「子どもの発達に欠かせない学びの時間」
  • 年齢ごとに発達を促す遊びがある
  • 時間の長さよりも「遊び込める環境」を大切に
  • 遊びを通じて、将来の学びや社会性の土台が作られる

 

 

こどもたちにとって 遊び はとっても大切な

時間です。止めたくなることもたくさん

あるとは思いますが、見守る勇気も大切です。

 

遊びこめる環境を作っていきましょう🙌

 

【日記】横浜アンパンマンこどもミュージアムへ行きました!

先日『横浜アンパンマンこどもミュージアム』へ

行ってきました!

 

私が!行きたかったのです😂

 

というのも息子が3歳の誕生日から数日後&

数ヶ月楽しみにし続けていた誕生日当日は

息子がお熱で苦しんでいたということで

しっかりお祝いしたかったんです。

 

アンパンマンレストランにある

バースデープランがお食事+1400円と

いうことで それでお祝いをしたいなぁと

思い、行ってきました🙌

 

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まずは中へ!

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3歳の息子だけではなく

1歳3ヶ月の娘も指差しをしたり遊んだり

楽しそうだったのが印象的でした。


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夏ということもあってか外には

水遊びコーナーが!!!着替えコーナーも

あってとても楽しそうでした🫶

 

息子はそこまで興味なさそうだったので

水遊びはできず……。


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不定期にグリーティングもあり、

なんとなんとハグをしてもらいました🥰

「アンパンマンがぎゅーしてくれたんよ!」

ととてもご満悦でした😂



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アンパンマンショーはちょうどいい

時間で、かなり近くまでアンパンマンが

来てくれるし、とても楽しそうでした✨

 

 

さて、アンパンマンレストランへ?!

 

 

と中を満喫した私たち

 

 

さて、アンパンマンレストラン行くか!

……………………ん…………??

28組待ち……?

86分待ち……?

おや。ディズニーランドかな……?

 

これは完全に母やらかしました。

リサーチ不足でした😭💦💦

 

まず整理券買ってから中を見ればよかったのに

平日中日ということもあり 完全に

油断をしていました……😭💦

 

誕生日祝いも兼ねているということで

これはかなり凹みました……


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「大丈夫だよ、僕がいるからね」

「アンパンマンのパン食べるからいいよ」

 

と励ましてくれる息子にまた泣けてきました。

 

あぁぁぁぁぁぁあぁぁぁああああ

ごめんよぉぉぉおおおおおぉぉ

 

絶対にリベンジするぞ。と誓った母でした。


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気を取り直してアンパンマンパンを購入

そこにあったカフェラテといちごみるく

(各600円)にラテアートができるということで

やってもらいました💕

とても可愛かったです!!

 


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味は個人的には置いといて とても

楽しめました!こども向けのミュージアムと

いうことで、フードコートはうどん屋さんと

おにぎりや丼などのご飯屋さん etc...

こどもが食べやすいものばかりで

感動しました👏

 

 

息子が唯一欲しがったもの

息子はあまりこれが欲しいと自分から

言わないタイプなんです。

まぁ無理していらないものは買わなくていい

けど、まぁせっかくこういうところに来たなら

買ってって言えばいいのになぁと密かに

思っていました。

思い出としてゲームコーナーもあるし

やってみる?!これも買ってみる?!と

親がどれにしようか悩んでいると

ものすごく小さな声で

「風船がほしいなぁ」と息子🤔

 

あ、珍しいじゃん!!レストランのこともあるし

いいぞいいぞ!!と見てみると……

なんとまぁ2000円もする高級風船でした😂

 


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飛行機で帰る予定であることを伝えると

半分空気を抜いて機内に持ち込めるように

ストローまでくれました👏

 

また行こうね!!

 

親としては悔やまれたアンパンマンミュージアムでしたが、息子としては「とっても楽しかったね!また行こうね!」とのことでした!!

 

次はしっかり調べて行くからね🚗³₃

 

【男性育休はキャリアに影響する?】現役保育士ママが語る“わが家の実体験”

ここ数年で「男性の育休取得率」が少しずつ

上がってきましたね。

でも同時にパパたちからよく聞かれるのが、

 


「育休を取ったら出世に響くのでは?」
「周りから“抜け駆け”と思われない?」
「職場に迷惑をかけるのでは?」

 

 


という “キャリアへの影響”に対する不安 です。

 


保育士として多くの家庭を見てきた立場、

そして 実際に夫が男性育休を2回取得した妻と

しての立場から、今回は「男性育休は

キャリアに影響するのか?」を一緒に考えて

みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

👨‍👩‍👧 わが家の実体験:旦那が職場初の男性育休を取得!

 

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私の夫は、職場で 初めて男性育休を取った

社員 です。

 


第1子出産時(2022年) → 約半年間育休取得
第2子出産時(2024年) → 約4か月間育休取得

 

 


当時は「本当に取れるのかな…?」と私自身も

不安がありました。何度も「え、大丈夫?」と

聞いた記憶があります😂

 

夫自身も育休は絶対にとりたい。だけど

  • 「キャリアに響くかも」
  • 「職場の人に迷惑をかけるのでは」と

少しだけ悩んでいました。

 


でも、実際に取得してみると…

 

 

 

🌸 家庭面でのメリット

 

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  • 産後すぐの生活がとても安定し、私の回復が早まった
  • 夜中の授乳やオムツ替えも分担できた
  • 上の子のケアも夫ができ、私が下の子に専念できた
  • 夫と子どもの絆が深まり、パパに対する信頼感が強くなった

 

 


「パパがいてくれる」という安心感は、

言葉にできないほど大きかったです。

 

パパもいてくれる。やってくれる。という

思いがあってか、我が家のこどもたちは

「ママがいいの!!」ということは

ほとんどなく「いてくれるならどっちも

嬉しいよ」タイプです。これがかなり有難いです

 

 

 

🏢 職場面での影響

 

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夫は就活の段階から「育休はとれますか?」と

聞いていたそうなので、上司には取得したいと

言いやすかったみたいなのですが、

他の社員からは最初は「男性が育休?」と

いう空気が正直あったようです。

でも半年しっかり休んで復帰した後、

 

 

  • チームの人がサポートしてくれたことで職場全体の協力体制が強まった
  • 「次の人も取りやすくなった」と喜ばれた
  • 上司からも「いい前例になった」と評価された
  • 新卒採用用の就活説明会などに呼ばれるようになった

 


と、結果的には キャリアにマイナスどころか

プラスの面 もありました。

 


もちろんすべての職場で同じようにいくとは

限りませんが、

「勇気を出して取ったことが次につながった」というのは大きな実感です。

 

 

 

 

 

 

💡 保育士ママとして感じる“男性育休の価値”

 

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保育士としても感じるのは、男性育休が家庭に

与えるプラスの影響です。

 

 

 

① 子どもとの信頼関係が深まる

 

 

 

乳児期からパパと長い時間を過ごすことで、

パパの抱っこや声でも安心できる子に

育ちやすいです。

 

 

 

② ママの心身の回復が早まる

 

 

 

産後はママの体も心も大きく変化します。

夫がそばにいることで、産後うつや

育児ストレスの予防になります。

朝パパに赤ちゃんを託せることでママの

睡眠不足防止にも繋がります!!

 

 

③ 夫婦のパートナーシップが強まる

 

 

 

「家事・育児は妻任せ」という構図が崩れ、

自然に“協力する夫婦へと変わっていきます。

 

 

 

 

🏢 キャリアに影響しないための工夫

 

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わが家の経験からも、以下の工夫が

役立ちました。

 


✅ 早めに上司に相談し、計画的に伝える
✅ 引き継ぎを丁寧に行う
✅ 「育休で得た経験」を仕事に活かせる視点を持つ

 

 


夫は復帰後、「育児で培ったタスク管理力や

忍耐力」が業務にも役立っていると感じている

そうです。

 

 

 

 

 

 

📊 データから見る男性育休とキャリア

 

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厚生労働省の調査では、

 

 

  • 男性の育休取得率は 17.1%(2022年度)
  • 女性の取得率 81.6% と比べるとまだ低い
  • ただし「職場で前例ができると取りやすくなる」という傾向も強い

 

 


まさにわが家のケースがそれで、夫が最初の

一歩を踏み出したことで、後輩たちが

「自分も取りたい」と言いやすくなったと

聞きました。

 

 

 

 

 

🌸 結論:キャリアへの影響より大きな価値がある

 

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男性育休は、環境によってはキャリアに不安が

残るのも事実です。

でも、「家庭」「子ども」「夫婦の関係性」へのメリットは計り知れない と私は感じています。

 


そして、これからは

 

 

  • 育休を経験したことが「人材としての強み」になる
  • 職場の柔軟さが評価される
  • 「育休を取るのが当たり前」の社会に近づいていく

 

 


そんな時代になっていくはずです。

 

 

 

 

 

 

✅ まとめ

 

 

 

  • 男性育休は職場によってキャリアへの影響は変わる
  • わが家では「半年+4か月」取得してもキャリアに大きなマイナスはなかった
  • 家族にとってのメリットはとても大きい
  • 前例を作ることで、次の人の道も開ける

 

 


👉 育休は“キャリアのブレーキ”ではなく、

「家族の未来と職場の風土を前進させる

チャンス」だと思っています。

 

偏食が気になる…好き嫌いを減らすコツ🍅🥕【現役保育士が解説】

子どもがなかなか野菜を食べない、

白いごはんしか食べない、同じものばかり

欲しがる…。

子育て中のママ・パパなら、「偏食」や

好き嫌い」で一度は悩んだことがあるのでは

ないでしょうか?

 

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「このままで栄養は足りているのかな?」

「好き嫌いが多いまま大きくなったらどうしよう…」

 


そんな不安を和らげるために、今回は偏食が

気になる子どもへの関わり方と、好き嫌いを

減らすコツをまとめました🍴✨

 

 

 

 

 

 

🍙 子どもの偏食はなぜ起きるの?

 

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子どもの偏食にはいくつか理由があります。

 

 

  • 味覚が敏感 👉 苦み・酸味を強く感じやすい
  • 食感が苦手 👉 口の中での感触を嫌がる
  • 見た目で拒否 👉 色や形で「イヤ!」となる
  • 経験不足 👉 まだ食べ慣れていないだけ

 

 


つまり「嫌い!」の裏には必ず理由が

あることが大半なんです。

大人が「どうして食べないの?」と

イライラしてしまう前に、まずは子どもの

気持ちを理解することが大切です。

 

 

 

 

🥦 好き嫌いを減らすコツ

 

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① 無理強いしない

 

 

 

「食べなさい!」と強く言われると、子どもは

食べ物そのものよりも「嫌な記憶」を

結びつけてしまいます。

「今はまだ食べられないんだね」と一旦

受け止めることも大事です。

 

 

 

② 食材に慣れる工夫をする

 

いきなり食べさせるのではなく、見る・触る・

匂いをかぐといったステップを踏ませると

安心します。

 


例:

 


ピーマンをお皿にのせるだけ
トマトを手に持ってみる
調理中に「匂いかいでみる?」と聞いてみる

 

 


まずは「食卓にあるのが当たり前」に

なることを目指しましょう🍅

 

 

 

 

③ 小さく切って混ぜる

 

 

 

食感や見た目のハードルを下げる方法です。

 

 

  • みじん切りにしてカレーやハンバーグに混ぜる
  • スープにして柔らかく煮込む
  • 好きな食材と一緒に出す

 

 


「気づかないうちに食べられていた!」と

いう経験が自信につながります✨

 

 

 

 

④ モデルを見せる

 

 

 

大人や兄弟が「おいしい!」と言いながら

食べていると、子どももマネをしたくなります。

「苦手なんじゃないの?」と声をかけるのでは

なく、大人が楽しそうに食べる姿を見せて

あげましょう。

 

 

 

⑤ 選ぶ楽しさを取り入れる

 

 

子どもは「自分で選んだもの」に愛着を

持ちます。

 

 

  • スーパーで「どっちの野菜にする?」と選ばせる
  • 盛り付けを手伝ってもらう
  • 「ピーマンは星型に切ってみたよ!」とワクワク感を演出する

 

 


食べる=楽しい体験にすることが

ポイントです🌟

 

 

 

 

👩‍👩‍👧 保育園での体験談

 

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私のクラスにも、トマトが苦手で全く

食べなかった子がいました。

でも、お友だちが「おいしいよ!」と

食べているのを見て、ある日ひと口チャレンジ。

 


すると「すっぱーい!」と笑顔に。

それをきっかけに少しずつ食べられるように

なりました。

 


子どもは“仲間の影響”で食べられるように

なることも多いんです。

 

 

 

 

💡 どうしても食べないときは?

 

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どうしても食べない食材があっても大丈夫。

 

 

  • 無理に食べさせず、時間をおいてまた出してみる
  • 他の食材で栄養を補う
  • 栄養士や保健師に相談する

 

 


大切なのは「食べない=悪いこと」と

思わないことです。

食べられるようになるまでのプロセスも成長の

一部なんです🌱

 

 


🍅 食材ごとの克服アイデア

 

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子どもが特に苦手にしやすい食材について、

実際に試して効果があった工夫を紹介します。

 

 

 

 

🍅 トマトが苦手な子に

 

 

酸味や青臭さを嫌がることが多いです。

 


✅ ミニトマトを半分に切り、チーズと一緒に出す

✅ トマトソースやケチャップから慣れる

✅ 甘めのフルーツトマトを選ぶ

 


👉 「すっぱくないトマトだと食べられた!」という子も多いですよ。

 

 

 

 

🥕 にんじんが苦手な子に

 

 

 

独特の甘みや硬さがイヤ!というパターンが

多いです。

 


✅ コンソメスープで柔らかく煮る

✅ グラッセ(甘く煮る)にしてデザート感覚に

✅ ハンバーグやミートソースにすりおろして混ぜる

 


👉 「にんじん嫌いだったけど、カレーの中なら食べられる!」という子もよくいます。

 

 

 

 

🌿 ピーマンが苦手な子に

 

 

 

子どもにとっては「苦い代表」。

でも工夫次第で克服できる野菜です。

 


✅ 薄切りにして炒め、かつお節やしょうゆで和える(苦みが和らぐ)

✅ 肉詰めにしてジューシーに仕上げる

✅ ピーマンを星型・ハート型に切って見た目を楽しくする

 


👉 「星ピーマン」は保育園でも大人気!

「かわいいから食べてみようかな」となる子も

多いです⭐️

 

 

 

🌽 コーンや豆類

 

 

 

好きな子も多いですが、皮の食感がイヤで

吐き出す子もいます。

 


✅ スープにして皮が気にならないようにする

✅ マッシュしてパンケーキやおやきに混ぜる

 


👉 甘さがあるので、工夫次第で好きになる可能性大✨

 

 

 

🍴 食材ごとの工夫で「食べられる」が増える!

 

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「嫌いな食材」でも、

 

 

  • 調理法を変える
  • 見た目を工夫する
  • 他の食材と組み合わせる

 

 


ことで、一気にハードルが下がることが

あります。

 


「食べない=嫌い」ではなく、まだ食べ方を

見つけられていないだけかもしれません😊

 

 

 

 

✅ まとめ|焦らず楽しく、少しずつ!

 

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  • 偏食には「味覚の敏感さ」「経験不足」など理由がある
  • 無理強いせず、慣れる工夫を取り入れる
  • 大人が楽しそうに食べる姿を見せるのが効果的
  • 食べなくても「今はまだ大丈夫」と気持ちに余裕を持つ

 

 


子どもにとって食事は「栄養をとる時間」で

あると同時に、家族で楽しく過ごす時間です。

 

好き嫌いがあっても、少しずつ・楽しく・

無理なく取り組むことで、子どもは自分の

ペースで「食べる世界」を広げていきます🍴✨

 

保育園ではお利口なのに家では大変!その理由と家庭での関わり方 👶✨


はじめに 🌱

 

「保育園ではすごくお利口さんですよ~😊」

先生にそう言われて安心したのも束の間、

家に帰るとぐずぐず・イヤイヤ・

わがまま全開…💦

「えっ!?本当に同じ子ども!?」と思う

ママやパパ、多いのではないでしょうか。

 


実はこれはとてもよくあることで、決して

“家だけ大変”なのではありません。

この記事では、なぜ園と家庭で子どもの姿が

違うのか、そして家庭でできる関わり方を

ご紹介します。

 

 

 

なぜ保育園ではお利口なのに家では大変なの?🤔

 

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① 安心できる場所だからこそ甘えられる 

 

家庭は子どもにとって一番安心できる場所。

そのため「園では頑張っていた分、家では

甘えたい!」という気持ちが

あふれてしまうのです。

 

 

 

② 集団と家庭の違い 👫

 

保育園は集団生活。周りのお友だちが

頑張っていると「自分もやろう」と気持ちが

働きます。

一方、家では「1対1」で親に頼れるため、

つい甘えたくなるのです。

 

 

 

③ 頑張りの反動 😮‍💨

 

 

園では「泣かないで過ごそう」

「先生の言うことを聞こう」と小さな体で

一生懸命頑張っています。

その反動が、安心できる家で一気に出て

しまうのですね。

 

 

 

 

家でできる関わり方の工夫 🏠✨

 

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① 「甘え」を受け止める

 

「園ではできてるのに!」と焦る気持ち、

よくわかります。

でも家で甘えてくるのは、子どもにとって

ママ・パパに安心して心を出せる証拠

なんです。

抱っこしてあげたり、「いっぱい頑張って

きたんだね」と声をかけてあげましょう。

 

 

 

 

② 小さな「できた」を認める 🌟

 

家でも自分でやろうとした瞬間を見逃さず、「やってみたね!」「すごいね!」と

喜びましょう。

完璧じゃなくても大丈夫。「挑戦したこと」を

褒めることが次の意欲につながります。

 

 

 

 

③ 親も「切り替えタイム」をつくる

 

 

家で大変な子どもと向き合い続けるのは、

親にとっても消耗します。

 

 

  • 好きなお茶を飲む ☕
  • 音楽を流す 🎶
  • 少し深呼吸をする 🌿

 

 


そんな「親の気持ちを切り替える小さな工夫」も大切です。

 

 

 

 

 

 

我が家の体験談 👩‍👦

 

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我が家の3歳の息子も、保育園では

「お友だちに優しい」「お片付けも自分から

してくれます」と言われます。

でも家では「イヤ!」「やってー!」の

オンパレード😅

 


最初は「なんでうちではできないの?」と

悩みました。

でも、「それだけ安心してるんだ」と

受け止めてからは、気持ちがラクになりました。

 


最近は「最初のひと口はママが食べさせる→

あとは自分で食べる」とルールを作り、

甘えと自立のバランスを取っています。

でもどうしても全部食べさせて欲しいときも

あるはず。そのときはそれでOKです。

そういう日もありますよね🙆‍♀️

 

 

 

まとめ 🌈

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  • 保育園と家庭で子どもの姿が違うのは「自然なこと」
  • 家では「安心して甘えられる」証拠
  • 親は「できていること」を認めつつ、子どものペースを見守る

 


「保育園ではお利口なのに家では大変…」と

いう悩みは、多くの家庭で共通しています。

大切なのは、「うちの子だけ」と思わないこと。

家庭では安心して心を出せるんだと前向きに

とらえ、親子で少しずつ成長していきましょう😊

 

保育園でよくある子どものトラブル5選!家庭でできる解決法とは?

保育園で働いていると、日々いろんな

子ども同士のトラブルに出会います。

「うちの子、大丈夫かな?」と心配になる

ママ・パパも多いのではないでしょうか。

 


でも実は、トラブルは 成長の大切なステップ。

「どう関わればいいの?」を知っておくと、

家庭でも安心して見守れるようになります。

 


今回は、保育園でよくある子どものトラブルと、お家でできる対応を紹介します💡

 

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1️⃣ おもちゃの取り合い 🧸


よくある場面

 

  • 「ぼくの!」「かして!」と言い合いになる
  • おもちゃを奪ってケンカに発展

 

 

家庭でできる対応

 

  • 順番を意識させる 👉「次は○○ちゃんの番だよ」
  • 言葉で伝える練習 👉「かして」「どうぞ」を遊びの中で繰り返す
  • 同じおもちゃを複数用意 👉まだ小さいうちは「取り合いが起きにくい環境づくり」も大事

 

 


👉取り合いは「自分のもの」「他人のもの」を

学ぶ第一歩なんです。

 

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2️⃣ かみつき・ひっかき 😢


よくある場面

 

  • 言葉で伝えられない子が感情をかみつきで表現してしまう
  • 遊んでいて興奮して、思わず手が出る

 

 

家庭でできる対応

 

  • 気持ちを代弁する 👉「遊びたかったんだね」「嫌だったんだね」
  • 「痛い」ということを伝える 👉「かまれると痛いよ」とわかりやすく言葉にする
  • 噛み癖対策グッズを活用 👉歯が生えてムズムズする時期は噛むおもちゃで発散

 


👉「ダメ!」だけで終わらず、気持ちの

伝え方 を一緒に練習しましょう。

 

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3️⃣ イヤイヤ・かんしゃく 😤


よくある場面

 

  • 「いや!」「じぶんで!」と泣きわめく
  • 服を着るのを拒否、片付けを嫌がる

 

 

 

家庭でできる対応

 

  • 選択肢を与える 👉「赤い服と青い服、どっちにする?」
  • 気持ちを受け止める 👉「やりたくなかったんだね」
  • 時間に余裕をもつ 👉急がせるとイヤイヤが増えるので、朝は少し早めに動く

 


👉イヤイヤ期は「自我の芽生え」💡

成長している証拠なんです。

 

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4️⃣ お友だちを押す・叩く ✋


よくある場面

 

  • 遊びがうまくいかず、手が出る
  • 「貸して」が言えずに叩いてしまう

 

 

家庭でできる対応

 

  • 「痛いことはしないよ」を繰り返す
  • 「どうして叩いたの?」を聞くより「こう言おうね」を教える 👉「かしてって言おうね」
  • たくさんスキンシップをする 👉抱っこやふれあいで安心感を与える

 


👉力加減を学んでいる途中。安心できる環境で

育つと落ち着いていきます。

 

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5️⃣ 食事トラブル 🍚🥦


よくある場面

 

  • 食べムラがある
  • 好き嫌いが激しい
  • 「遊び食べ」で食事が進まない

 

 

家庭でできる対応

 

  • 小さな量から出す 👉「食べられた!」という成功体験を増やす
  • 一緒に食べる 👉家族で同じ食卓を囲むと食欲がわきやすい
  • 無理強いしない 👉嫌いな食べ物は小さく切る・調理法を変える

 

 


👉食べることは「楽しい!」と思える雰囲気

づくりが大切です。

 

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🌸まとめ

 

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保育園でよくあるトラブルは…

 


おもちゃの取り合い 🧸
かみつき・ひっかき 😢
イヤイヤ・かんしゃく 😤
叩く・押す ✋
食事トラブル 🍚

 

 


どれも 子どもが成長する過程で自然に通る道

です。

ママやパパができるのは「頭ごなしに叱る」

よりも「気持ちを代弁し、言葉や方法を教える」こと。

 


子どもの心に寄り添って、少しずつ「人との

関わり方」を学んでいけるといいですね😊🌈

 

子連れ外出の最大の壁!外出時のおむつ・トイレ問題をラクにする工夫

子どもと一緒に外出するときに必ず

直面するのが、おむつ替えやトイレ問題

 

「急にトイレって言われた!」

「オムツ台がなくて困った!」そんな経験を

したママパパも多いはずです。

 


今回は外出先でのトイレ・おむつ問題を

少しでも楽にするための工夫をまとめました。

 

 

 

 

1. 外出時のおむつ替えで困ること

 

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赤ちゃん期から未就園児まで、外出時に

直面するのは以下のような悩みです。

 

 

  • トイレにおむつ替え台がない
  • 公園や屋外だと替える場所が見つからない
  • ベビーカーに乗せたまま替えられない
  • 替えたおむつを捨てる場所がない

 

 


とくに外食やショッピングモールでは

便利ですが、公園やイベント会場だと対応が

難しいこともあります。

 

 

 

 

2. おむつ替えをラクにする持ち物リスト

 

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外出時にあると安心なアイテムはこちら。

 

 

  • おむつ2〜3枚(多めに)
  • おしりふき
  • おむつ用ビニール袋(消臭タイプがおすすめ)
  • 携帯おむつ替えシート(100均にもあり!)
  • 着替え一式(上下+下着)
  • ハンディ除菌シート

 


👉 ポイントは「おむつポーチにひとまとめ」

しておくこと。

カバンの中を探し回らずにサッと出せるのが

ストレス軽減につながります。

 

 

 

 

3. トイレトレーニング中の外出あるある

 

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2〜3歳ごろになると、今度は

「おむつ→トイレ」への移行が始まります。

この時期の外出では、こんなトラブルが

起きがちです。

 

 

  • 外出先で「トイレ行きたい!」と急に言う
  • 公園にトイレがなくて間に合わない
  • 公衆トイレを嫌がる(音やにおいが苦手)
  • 車移動中にトイレと言われる

 

 


「もうすぐトイレに行けそう」という子でも、

外出先はハードルが高くなりがちです。

 

 

 

 

 

 

4. 外出先でのトイレ対策アイデア

 

 

 

トイトレ中の外出に役立つ工夫をご紹介します。

 

 

 

① 出発前に必ずトイレに行く

 

 

 

家を出る前に必ずトイレへ。

出発直後に「トイレ!」と言われるのを

防げます。

 

 

 

② 携帯トイレを持っておく

 

 

 

災害用としても便利な携帯トイレ。

車移動や公園など、トイレが遠いときの強い

味方です。

 

 

 

③ 子ども用補助便座を持ち歩く

 

 

 

公衆トイレは大きくて不安な子が多いので、

折りたたみの補助便座があると安心。

 

 

 

④ 「トイレマップアプリ」を活用

 

 

 

最近は子連れ向けに「オムツ替え台や授乳室の

場所」を探せるアプリもあります。

初めて行く場所は事前にチェックしておくと

焦らずに済みます。

 

 

 

 

5. トラブルを減らすための心構え

 

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完璧に準備しても、外出先では思い通りに

いかないこともあります。

 

 

  • 「失敗するかも」は想定内に
  • 着替えさせればOK!と気楽に考える
  • 怒らず「次は早めに行こうね」と伝える

 

 


子どもにとって外出は学びの場。

トイレやおむつのトラブルも経験のひとつだと

割り切ると、ママパパの気持ちも軽くなります。

 

 

 

 

まとめ|外出のおむつ・トイレ問題は準備と割り切りで乗り切ろう

 

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  • おむつ期は「持ち物をコンパクトにまとめる」
  • トイトレ期は「携帯トイレ・補助便座・事前トイレ」がカギ
  • 失敗も成長のステップと捉える

 

 


外出時のトイレ・おむつ問題は、

子育て世代にとって避けられないテーマ。

でも、工夫と準備があれば安心しておでかけ

できます。

 


「失敗も思い出のひとつ」くらいの気持ちで、

子どもとの外出を楽しみましょう。

 

【日記】冠婚葬祭で関東へ行ってきました!

 

さて、無事に関東から帰ってきました。

1歳3ヶ月と3歳を連れての飛行機旅。

 

朝の7:30のフライトということで

家を出る時間は早く…ちょっと眠そうな

雰囲気のままバタバタと行きました。

 

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結論としては……

行ってよかったです!!!

 

息子たちからしたらひいおばあちゃんの

お葬式に参列したのですが、当初は旦那だけが

参列するか、家族で参列するか、そこから

検討していました。なんていったって

遠いですもんね……

 

 

飛行機慣れしている息子

 

義実家が関東ということで

生後3ヶ月から最低年に1回は飛行機に

乗っている息子。

今回は少し飛行機がどういうものかわかった

みたいで『飛行機乗らないよ?空飛ぶんよ?

怖いよ……』と弱気でした。

 

ただ乗ってみると『あーこれね』みたいな

空気を出しながらヘッドホンとiPadを持って

快適に過ごしていたのが少し面白かったですね

 

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こんな年の取り方をしていきたいなぁ……

 

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式中は90超えのおばあちゃんが築き上げてきた

『家族』を見せつけられたくらいの小さな

こどもが数人いたので、泣いても笑っても

声を出しても温かい顔で周りが見て

くださったのが本当に救いでした。

 

最後のお別れの時間は

大人はしっかり理解しているので涙涙でしたが

息子は何が行われているのかわかってない

様子でしたね。すごく純粋に

 

『おばあちゃん、ずっとねんねしているね』

『疲れたんかね。ねんねしたいんかもね』

 

と言っていて、なんだか余計にジーンと

しました。曾孫に囲まれて長生きして

生涯を終えた義理の祖母を尊敬します。

 

会わせてあげることができて良かったです。

 

 

子連れ参列の難しさ

 

とはいえ、ネットで子連れ参列についての

記事を読む度に書かれていた『親族では

なければ参列は控える』という言葉の意味は

よーくわかりました。

 

こどもからしたらやっぱり言い方は

間違っている気はするけど暇なんですよね。

あの独得な空気感も少し怖かったみたいで

基本グズグズしていました。

 

なので私は基本的には会場の外待機で

お焼香だけ する という形でした。

 

周りの方が静かにお別れをする空気感は

作れなかったな…と少し思いました。

 

親戚付き合いの大切さを少し感じました

 

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『遺影の写真はね、ひなたんぼさんたちの

結婚式に行く直前にすっごく嬉しそうな顔を

していたから撮った写真にしたんだよ』

 

と、義理の父の兄弟に言われました。

普段は関わることがないのですが、

 

  • その写真を使用してくれたということ
  • 結婚式をそこまで楽しみにしてくれていたということ

 

が素直に嬉しかったんです。

当たり前に参列した葬儀でしたが

『わざわざ広島から遠いのにありがとう』とも

たくさん言われました。

 

当たり前だと思っていたけれど

当たり前のことを当たり前に。

大切にしていきたいな と思いました。

 

来月はもともと予定していた旅行?帰省?で

また関東に行く予定です✈️

 

産後におすすめ!夫婦のスキンシップの工夫【育児中でも仲良し夫婦でいるために】

出産後、夫婦の関係が少しギクシャク

してしまう…そんな悩みを抱えるママは

少なくありません。

赤ちゃん中心の生活になり、「夫婦での

スキンシップが減った」 「会話が減って距離を

感じる」という声はよく聞かれます。

 


でも、実は産後こそ夫婦のスキンシップを

意識することが大切。

今回は、産後の夫婦が無理なくできる

スキンシップの工夫をまとめました。

 

 

 

1. なぜ産後はスキンシップが減るの?

 

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まずは、なぜ産後にスキンシップが

減りやすいのかを整理してみましょう。

 

 

  • 赤ちゃんのお世話で忙しい(授乳・オムツ替え・夜泣き対応)
  • ママの体調の回復がまだ不十分(産後の体の痛みやホルモンバランスの変化)
  • 夫婦での時間が取れない(すれ違い生活)
  • ママの心の余裕がない(疲れや睡眠不足でイライラしやすい)

 

 


こうした理由で、どうしても夫婦の関係が

後回し」になってしまうのです。

 

 

 

 

2. 産後のスキンシップ=「性」だけじゃない

 

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「スキンシップ」というと夫婦生活を

思い浮かべる人も多いですが、産後に

必要なのはもっと 小さなふれあい です。

 

例えば…

 

 

  • 「おつかれさま」と声をかける
  • 手をつなぐ
  • 肩を揉んであげる
  • ハグする
  • 眠る前に一言話す

 

 


こうした 小さなスキンシップの積み重ね が、

夫婦の関係をつなぎとめる大切なカギに

なります。

 

 

 

 

3. 産後におすすめのスキンシップの工夫

 

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① 「ありがとう」を口にする

 

 

 

家事や育児でお互いに「やって当たり前」に

なりがちですが、感謝の一言があるだけで

気持ちは大きく違います。

  • 「オムツ替えてくれてありがとう」
  • 「夜泣き対応してくれて助かったよ」

そんな一言が、相手に「認められている」と

いう安心感を与えます。

 

 

 

 

② スキンシップを日常に組み込む

 

 

 

  • 「おはよう」のハグ
  • 「いってらっしゃい」のハグやキス
  • 寝る前の「おつかれ」の一言


このように、特別な時間を作らなくても、

生活の中で自然にできるスキンシップを

意識しましょう。

 

 

 

③ 一緒に子どもの成長を楽しむ

 

 

 

子育てはチーム戦。

「今日こんなことできたよ!」と共有する

時間も立派なスキンシップです。

子どもの話題を通じて、「夫婦で一緒に

育てている」という実感を深められます。

 

 

 

 

④ 「夫婦時間」を意識して作る

 

 

 

難しくても、月に1回でも「子どもが寝た後に

映画を一緒に観る」「一緒に夜お菓子を

食べる」など小さなイベントを。

育児中でも夫婦の時間を確保する意識が

大切です。

 

 

 

⑤ 体に触れるスキンシップを増やす

 

 

 

軽いマッサージや肩たたきでもOK。

触れ合うことで オキシトシン(幸せホルモン) が分泌され、安心感や信頼感が高まります。

 

 

 

 

4. 夫婦で「気持ちを伝える習慣」を持つ

 

 

 

スキンシップと同じくらい大切なのが、

気持ちを言葉で伝えること。

 

 

  • 「今日は疲れたから、手伝ってほしい」
  • 「こうしてくれると助かる」
  • 「ありがとう、嬉しかった」

 

 


言葉にするだけで誤解やすれ違いが減り、

相手を思いやる気持ちも伝わります。

 

 

 

 

5. スキンシップが難しいときは?

 

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産後はどうしても体や心が追いつかないことが

あります。

そんなときは 無理に「夫婦生活」を持とうと

しなくて大丈夫。

 


「今は疲れているけど、気持ちはあるよ」

「落ち着いたらまたゆっくりしたいね」

 


と伝えることで、相手も安心できます。

 

 

 

まとめ|産後こそ夫婦の小さなスキンシップを大切に

 

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  • 産後は忙しさや体調不良でスキンシップが減りやすい
  • 「ありがとう」「おはよう」などの小さな習慣で関係は変わる
  • 子どもの成長を一緒に楽しむことも夫婦の絆につながる
  • 無理をせず、できる範囲で触れ合い・会話を大切に

 

 


産後は夫婦関係が試される時期でもありますが、小さなスキンシップの積み重ね が

「仲良し夫婦でいられる秘訣」です。

 


子育ても夫婦の関係も、完璧を目指さずに

「少しずつ」でいいと思っています。

今日からできる一歩を意識してみてくださいね。

 

 

 

言葉が遅い?2歳までに話し始めないときの考え方【現役保育士が解説】

子育て中のママやパパからよく聞く

お悩みの一つが、

「2歳なのにまだあまり話さない。大丈夫かな?」 というもの。

 


周りの子が「ママ」「ワンワン」と話し始めて

いると、どうしても不安になりますよね。

でも、言葉の発達には個人差がとても

大きいのが特徴です。

 


今回は、2歳までに話し始めないときの

考えをまとめました。

 

 

 

🗣 言葉の発達はこんな流れで進む

 

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赤ちゃんは生まれてすぐに言葉を話すわけでは

ありませんよね!

大まかな流れは次のようになります。

 

 

  • 0歳頃:泣き声で気持ちを伝える
  • 1歳前後:意味のある言葉が少しずつ出始める(例:「ママ」「ブーブー」)
  • 1歳半頃:単語が10〜20語程度に増える子も
  • 2歳頃:二語文(「ママ いない」「もっと ちょうだい」)が出始める

 


ただし、これはあくまで「目安」であり、

すべての子どもに当てはまるわけでは

ありません!

 

 

 

 

👀 言葉が遅い?チェックしてみたいポイント

 

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「まだ話さない」と心配になるとき、

言葉そのものだけでなく、言葉以外の発達も

見てみましょう。

 


✅ 名前を呼ぶと振り向くか

✅ ジェスチャーで気持ちを伝えようとするか(指差し・バイバイなど)

✅ 大人の話していることを理解しているか(「靴持ってきて」など)

✅ 音や声に反応しているか

 


もし言葉は少なくても、これらができていれば「言葉をため込んでいる時期」かもしれません。

 

 

 

💡 言葉が遅いと感じたときの関わり方

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言葉を引き出すには、日常の関わり方が

とても大切です。

 

 

 

① 繰り返し言葉をかける

 

 

「ワンワンだね」「おいしいね」と、子どもの

見ているもの・していることに合わせて言葉を

かけましょう。

 

 

② 子どもの声に反応する

 

「あー」「うー」といった声にも

「そうだね!」「楽しいね!」と応じると、

会話の土台になります。

 

 

 

③ 指差しやジェスチャーを大切にする

 

 

まだ言葉が出ていなくても、指差しや

うなずきは立派なコミュニケーションです。

そこをしっかり受け止めてあげましょう。

 

 

 

④ テレビより「生のやりとり」

 

 

動画やテレビだけに頼らず、顔を見て会話する

時間を意識的に持つと、言葉が育ちやすく

なります。

 

テレビや動画がダメと言っているたけでは

決してありません!

生のやりとりも大事にしてあげてくださいね

 

 

 

 

🔎 こんなときは専門機関に相談してみて

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「言葉が遅い」と感じても、多くの場合は

成長とともに話し始めます。

ただし、次のような場合は相談を

おすすめします。

 

 

  • 2歳を過ぎても名前を呼んでも振り向かない
  • ジェスチャーや指差しがほとんどない
  • 音への反応が乏しい
  • 発達の他の面(歩く・遊ぶなど)にも気になる点がある

 

 


相談先は、かかりつけ小児科・市町村の

子育て支援センター・発達相談窓口などです。

早めに相談することで安心できたり、必要な

支援につながることもあります。

 

 

 

🌱 ママ・パパができる一番のこと

 

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言葉が遅いと感じると、どうしても

焦ってしまいますよね。

でも一番大切なのは、「まだ話さない」ではなく「子どもなりに成長している」と視点を

変えることです。

 

 

  • 言葉は少なくても、表情や仕草で伝えようとしている
  • こちらの言葉を理解している
  • じっくりため込んでから一気に話し始める子もいる

 

 


子どもは一人ひとり違うスピードで育ちます。

「比べる」のではなく、「わが子のペース」を

大切に見守っていきましょう。

 

 

 


📖 保育園でのエピソード「2歳で話さなかった子も大丈夫だった!」

 

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私が担当したクラスにも、2歳になっても

ほとんど言葉を話さないお子さんがいました。

ママも「周りのお友達がどんどんおしゃべり

しているのに、うちの子はまだ…」ととても

心配していたんです。

 


でもその子は、

 

 

  • 名前を呼ぶと振り向く
  • 指差しで「これがほしい」と伝えられる
  • 大人の言葉を理解して行動できる

 

 


といった姿がしっかり見られていました。

 


そして、2歳半を過ぎたころから急に

言葉が爆発!

「せんせい、これなあに?」

「もっとちょうだい」と、一気におしゃべりが

増えていったんです。

保護者の方も「本当に急に話し出して

びっくりしました!」と嬉しそうに

話してくれました。

 

 

 

🌸 体験談から伝えたいこと

 

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言葉の発達は「ためて、ためて、ある日一気に

出てくる」タイプの子も多いです。

発達のスピードが少しゆっくりでも、理解や

ジェスチャーがあるなら心配しすぎなくて

大丈夫だと思っています。

 


もちろん気になるときは専門機関に相談して

安心を得るのも大事ですが、

「今はその子なりのペースで準備をしているんだ」と思えると、気持ちもラクになりますよ。

 

 

 

✅ まとめ|言葉が遅い=すぐに問題ではない

 

 

  • 言葉の発達には大きな個人差がある
  • 「話さない」だけでなく、理解やジェスチャーも観察してみる
  • 関わり方次第で、言葉の育ちはサポートできる
  • 気になるときは早めに専門機関に相談を

 

 


2歳までに話し始めなくても、それだけで

「発達が遅れている」とは限りません。

焦らずに、そして一人で悩まずに、子どもの

ペースを大切にしてあげてくださいね。