子どもが3歳になると、「〇〇ができて
当たり前なのかな?」「うちの子は遅れてる?」と不安に思うことはありませんか?
SNSや周りの子と比べて焦ってしまうママ・
パパも多いでしょう。
でも、発達には大きな個人差があり、
「まだできない」=「発達が遅れている」 とは
限りません。
この記事では、保育士の立場から
3歳でできること・できないことの目安、
そして 個性を尊重した関わり方 について
お話しします。
🎈 3歳で「できること」の目安

3歳前後になると、心も体も大きく成長します。以下は一般的な発達の目安です。
🧠 言葉・コミュニケーション
- 短い文で話せる(「ママ、あれとって」など)
- 名前や年齢を答えられる
- 簡単な質問に「はい」「いいえ」で応じられる
💪 運動・体の動き
- 三輪車をこげる
- 片足で少し立てる
- ボールを前に投げられる
🎨 遊び・生活
- 積み木を重ねて遊ぶ
- ままごとやごっこ遊びができる
- 簡単な着脱(ズボンや靴)ができる
👉 これらはあくまで「目安」。3歳ですべて
完璧にできる必要はありません。
🌱 3歳で「まだできないこと」も自然なこと

一方で、3歳になっても次のようなことが
まだ難しい子もいます。
- ハサミの操作(まだ危ない場合が多い)
- 文章での会話(単語や2語文で十分)
- 集団遊びでのルール理解(すぐ泣いたり怒ったりすることも自然)
- トイレの完全自立(オムツを卒業できていない子も多い)
👉 これらは「遅れている」のではなく、
発達のペースが違うだけです。
4歳に近づくと自然にできるようになる子も
多くいます!!
🤔 「できない」ときに親が心がけたいこと

① 比べすぎない
同じ3歳でも、早生まれと遅生まれでは
最大1年の差があります。
「できない=劣っている」ではなく
「まだ成長途中」と捉えることが大切です。
② 無理に教え込まない
焦って練習させると、かえって苦手意識が
強まることも。
「やりたい気持ち」が出るまで待ち、
遊びの中で自然に経験できるようにしましょう。
③ 得意なことを伸ばす
「歌が好き」「絵を描くのが好き」など、
その子ならではの強みに目を向けてあげると
自己肯定感が育ちます。
👩👩👦 保育園でよくあるエピソード

保育士として3歳児クラスを担当していると、
できることにも個性が大きく出ます。
- 言葉が早くて大人と会話できる子もいれば、まだ単語中心の子もいる
- トイレは一人でできるけど、食事のスプーンがまだ苦手な子もいる
- 運動が得意でジャンプが上手な子もいれば、絵本に夢中な子もいる
👉 発達は「トータルで育っていくもの」
「今できないこと」よりも、「その子が
楽しんでいること」に注目すると成長が
見えてきます✨
🩺 相談の目安

もちろん、次のような場合は専門機関に
相談するのも安心です。
- 3歳を過ぎても言葉がほとんど出ない
- 呼びかけに反応が少ない
- 強いこだわりや行動の偏りがある
発達相談や健診で相談できるので、
気になることがあれば一人で抱え込まず
専門家に聞いてみましょう。
✅ まとめ

- 3歳で「できること」は言葉・運動・生活面でぐんと広がる
- まだ「できないこと」があっても自然なこと
- 発達は個人差が大きく、比べすぎないことが大切
- 気になるときは専門機関へ早めに相談すると安心
「できること」「できないこと」よりも
大切なのは、その子の個性を認めて見守ること。
焦らず、子どもが自分のペースで育っていく
過程を一緒に楽しんでいきましょう🌸