ひなたんぼのほっとブログ

30代現役保育士ママです!パパもママも毎日お疲れ様です。楽しく育児していきたいですね!

6歳までに身につけたい生活習慣リスト|保育士が教える家庭での関わり方

 


🌱「自分でできる力」は小学校への第一歩

 

「もうすぐ小学生だけど、ちゃんと準備

できるかな?」

「身の回りのことを自分でできるように

したいけど、どこまで教えたらいい?」

 


こんな不安を感じるママ・パパも多いのでは

ないでしょうか。

 


実は、6歳までに身につけておきたいのは、

勉強よりも生活の基本的な習慣なんです。

 

食事・身支度・あいさつなどの“生活リズムの

土台”が整っていると、小学校生活への移行も

ぐっとスムーズになります🌸

 

 

 

🕒 生活習慣が身につくのは「毎日のくり返し」から

 

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子どもが生活習慣を身につけるには、

“くり返す環境”を作ることが大切です。

「できた!」という達成感を積み重ねながら、

自信をつけていきます。

 


完璧にできなくても大丈夫。

少しずつ、自分で「やろう」と思える気持ちを

育てていきましょう。

 

 

 

 

 

 

🌞 6歳までに身につけたい生活習慣リスト

 

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🧺 ① 朝の支度を自分でやる

 

 

起きて顔を洗い、服を着替える。

大人に言われなくても自然に動けるように

なると、登園や登校の準備がスムーズに

なります。

 


家庭での工夫

 

 

  • 服・タオル・歯ブラシを“自分で取り出せる位置”に置く
  • 「次は何をする?」と順番を言葉で確認する
  • 朝の流れをイラストで掲示しておくのもおすすめです✨

 

 

 

 

🍚 ② 食事のマナーを覚える

 

食事は生活習慣の基本。

「いただきます」「ごちそうさま」を言える

こと、正しい姿勢で食べられることが大切です。

 


家庭での工夫

 

 

  • 食事中はテレビを消して“会話の時間”にする
  • お箸の持ち方は焦らず、遊びながら練習する
  • 食べこぼしも「自分で拭こうね」と一緒に片づける

 

 


「楽しく食べる」経験が、マナーを自然に

身につける近道です🍽️

 

 

 

🚿 ③ トイレ・手洗いを自分でできる

 

トイレに行くタイミングや手洗いの流れを

自分で理解できるようになることは、

集団生活での大きな自信になります。

 


家庭での工夫

 

 

  • 「行く時間」を生活のリズムに組み込む(朝起きたら・出かける前など)
  • 手洗いは“うた”や“タイマー”で楽しく練習
  • 「キレイになったね!」と肯定的な声かけを

 

 

 

🧦 ④ 脱いだ服や靴を片づける

 

自分の持ち物を自分で管理できる力は、

小学校でとても役立ちます。

 


家庭での工夫

 

 

  • ランドセル置き場のように、“自分の定位置”を作る
  • 「ここに置く」とルールを一緒に決める
  • できたら「助かったよ」と感謝の言葉を伝える

 

 


“やらされる片づけ”ではなく、“自分のための

片づけ”として感じられるようにしましょう✨

 

 

 

😴 ⑤ 早寝早起きのリズムを整える

 

生活リズムの乱れは、集中力や気持ちの

安定にも影響します。

6歳までに「夜は寝る」「朝は起きる」という

習慣を身につけることがとても大切です。

 


家庭での工夫

 

 

  • 就寝時間を決め、毎日できるだけ同じリズムで過ごす
  • 寝る前のテレビ・スマホは控える
  • 絵本やお話の時間を“眠る準備”として取り入れる

 

 


朝スッキリ起きられることで、一日の

スタートが気持ちよく切れます🌞

 

 

 

 

💬 ⑥ あいさつ・ありがとうを言える

 

社会の中で生きる第一歩は、

“人との関わり方”を知ること。

あいさつや感謝の言葉を自然に言える子は、

人間関係もスムーズに築けます。

 


家庭での工夫

 

 

  • 家族同士で「おはよう」「ありがとう」を習慣に
  • 子どもの前で大人があいさつする姿を見せる
  • 言えたときは「気持ちが伝わったね」とフィードバックを

 

 

 

💪 ⑦ 自分のことを自分で考える

 

生活習慣の“最終ゴール”は、「やりなさい」と

言われなくても自分で考えて行動できる力。

失敗してもいいので、子どもが自分で選んで

やってみる経験を大切にしましょう。

 


家庭での工夫

 

 

  • 「どうしたい?」と聞いて本人の意見を尊重する
  • 小さな成功を一緒に喜ぶ
  • 困ったときはすぐ手を出さず、「どうすればいいと思う?」と考えさせる

 

 

 

 

🌸 親の“見守り力”がカギ

 

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生活習慣を身につけるうえで大切なのは、

「やらせる」よりも「見守る」こと。

 


子どもが自分で考えて行動したとき、たとえ

上手くいかなくても、「やってみよう」と

思えたこと自体を認めてあげましょう。

 


「一人でできるようになったね」

その言葉が、子どもの自己肯定感を大きく

育てます🌷

 

 

 

🌈 まとめ

 

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6歳までに大切なのは、勉強より“生活の基本習慣”

 

  • 「できるようにする」より「やりたくなる」環境づくり
  • 親の“見守り”と“認める言葉”が子どもの自信を育てる

 

 


「できない」と焦るよりも、「少しずつ

できるようになっている」を感じながら、

親子で楽しんで生活習慣を育てていきましょう🌼